4月20日12時0分配信 時事通信
【ソウル20日時事】20日付の韓国紙・中央日報は、
米バージニア工科大学で起きた銃乱射事件のチョ・スンヒ容疑者は子供のころ、 家族と共にバージニア州に移住してから、 家庭が裕福ではなかったため、 疎外感を感じていたようだったと報じた。 また、勉強と運動が得意だったが、 友達との会話は少なかったという。 元同級生によると、 チョ容疑者が小中学生当時、 暮らしていた地域は中流層以上が多く住んでいた。 韓国人同級生のほとんどは外交官や商社員を親に持ち、 経済的に恵まれない同容疑者は消極的な性格になっていたようだという。 |